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さて、ここではFRP製ボートについて説明します。
バスアングラーなが誰しもが一度は乗ってみたいボートにバスボートがあります。
その中でもFRP製のバスボートは値段も高くレンタルでもなかなか乗る機会はないかと思います。
いつかはこんなボートを乗ってみたいと思いますが貯金なども貯まるどころか他のタックルで使っちゃうという始末・・・いつか乗る夢を見ながら紹介します。 |
FRPボートの特徴 |
大きさは12F〜22Fくらいまであります。
浮力が大きく釣行時とても安定しているので陸っぱりでの釣りとほぼ変わりなく釣りが出来ます。
破損した場合の修理も難しくないので近くのマリーナや造船屋さんに持っていけば修理できます。
合成樹脂とガラス繊維があれば自分でも出来ると思います。
トレーラー牽引免許について
FRPボートを公道移動させる場合はトレーラーを使用します。大きさによって牽引免許が必要になる場合があります。
17Fクラスのボートなら牽引免許は必要ありませんがそれ以上だと重量に応じて牽引免許が必要になります。
牽引免許取得についてはお近くの自動車教習所にお問い合わせください。
結構費用がかかりますが無免許で捕まるよりはいいと思いますよ
船舶免許について
12Fを超える船体、5馬力を越える船外機を取り付けた場合は船舶免許が必要になります。
船舶免許は河川や湖での仕様のみの場合は比較的安価で取得することができます。
あなたの地元の船舶免許を取得できるところで確認してください。
釣具屋さんなどに船舶免許の案内などがある場合がありますので店員さんに聞いてみてもいいと思います。
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FRPボートの予算 |
FRPボートは上記でも書いたように12F〜22Fくらいまであり値段の幅が大きいボートです。
一番小さい物でも約150万〜を予定しておいたほうがいいでしょう。
大きいのになると1000万超え(オプション多数)のボートもあるようです。 |
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ではどのような装備があるのか簡単に説明します。
フロントデッキ部
ほとんどのFRPボートに標準で装備されているフロントデッキにエレクトリックモーターをセットして使います。
フロントデッキにロッドを並べて置くと釣行時にロッドの取替えがスムーズに行えます。
走行時ロッドが落ちないためのパーツも売られていますので安心です。
写真でロッドが収納されている場所には万が一のためのオールや防寒具や雨具などを入れておくと便利です。
フロントデッキ部分のみでも結構な量の収納があります。
センターデッキ部
足元にタックルボックスを置けるなどスペースも十分です。
ライブウェル未搭載のボートならライブウェルを置くスペースにしたりしてるのを良く見ます。
ステアリングハンドルのボートだと結構広く取っている部分ですのでここで釣りをすることも出来るそうです。
リアデッキ部
リアデッキはフロントデッキ同様収納スペースが多数あります。
ライブウェルを搭載している部分がもフラットになるので釣りには邪魔になることはないです。
工具なども入れるスペースが別に付いていたりと改造度は結構高いので自由に設計できるのもFRPボートの特徴だと思います。
写真のボートはRanger艇で、RangerのHPより拝借いたしました。リンクを貼りますので詳しくご覧になりたい方は飛んでください。
Ranger boat |